世界の形と幸せの4条件(2)
どうも、大地です
今回はシリーズ2回目です
では、さっそく本題に入ります
世界の形(2)変化
この世界は常に変化しています
これを感じ取るには歴史を考えるといいです
約46億年前:地球誕生
約40億年前:地球初の生命誕生
約2億年前:恐竜誕生
約6500万年前:恐竜絶滅
約600万年前:人類誕生
約10万年前:ホモサピエンス誕生
約4万年前:人類が日本まで移動
約5000年前:文明の誕生
約250年前:産業革命
約140年前:電話の発明
約80年前:第二次世界大戦
約70年前:コンピュータの誕生
約55年前:初の有人宇宙飛行
約52年前:東京オリンピック開催
約47年前:人類初の月面着陸
約40年前:パソコンの普及
約21年前:阪神淡路大震災
約20年前:インターネットの普及
約15年前:i pod発売、アメリカ同時多発テロ
約10年前:世界金融危機、i phone発売
約6年前:東日本大震災
約2年前:イスラム国樹立
約9か月前:熊本地震
約2か月前:アメリカ合衆国大統領選挙でドナルド・トランプが当選
地球誕生とトランプ当選を同列に扱うのはどうかと思いますが、僕の感覚ではこんな感じです
こうやって自分で年表を作っていると、先人たちへの感謝の念が込みあがってきますし、自分にとってどの出来事が重要かがよくわかるので、一度皆さんも作ってみることをおすすめします
さて、このように変化していく世界で、幸せになるにはどうすればよいのでしょうか?
幸せの条件(2)日々生まれ変わる
やはり世界が変わっていくなら、自分も変わっていくべきだと僕は思います
君子豹変というやつですね
人は毎日進歩しているという実感を得ることで幸せになれるということは、皆さんも気付いていることではないでしょうか?
そして、人間に進歩を求める本能のようなものがあるから、世界が急激に変化していってるのではないでしょうか?
しかし、たまに自分の考えに固執して変化しない人がいます
僕もたまにそうなってしまいます
こういう人はおそらく、自分が絶対正しいと思っているから変わらないのではないかと思います
僕はこうなってしまいそうなとき、いつも1万年後の人々のことを考えます
1万年後の人々から今の僕たちを見たら、おそらくバカみたいな考えをしてるのではないでしょうか?
だって、ついこの間まで人種差別が当たり前だったんですから
しかし、昔から変わらず現在でも、そしておそらくこれからも大切なことがあると思います
そういったものは大事にしていくべきでしょう
このように、幸せになるには、時代に関わらず大切なものを大事にしながら、日々生まれ変わることが大切だと僕は思います
世界の形と幸せの4条件(1)
どうも、大地です
これから4回にわたって、世界の4つの性質と幸せの4条件について書いていきます
どうして世界と幸せを一緒に考えていくかといいますと、動物というのは自らの種の繁栄に貢献する行動をとると、喜びや幸せを感じるようにできており、繫栄していくには、世界の形に適応していかなければならないからです
ダーウィンの言ったように
生き残る種とは、最も強いものではない。最も知的なものでもない。それは、変化に最もよく適応したものである。
というのは真実であり、世界への適応が幸せへとつながっていくのだと、僕は思います
では、本題の世界の形と幸せの条件に入っていきます
世界の形(1)多様性
この世界は多様性であふれています
魚、トラ、タンポポ、鳥、犬、そして人間などの多くの種がこの世界で生活しており、人間というひとつの種だけを見てみても、一人一人異なっています
逆に、みんな同じだったら気持ち悪いですよね
それでは、多様性を満たすには、僕たち一人一人はどうすればよいのでしょうか?
幸せの条件(1)自分で感じ、自分で考える
僕は小さい時から、父に「他人と同じことはするな」と言われて育ってきたので、高校生ぐらいまでは、何か他人とは異なる、言ってみれば奇抜なことをしようと考え、行動してきました
しかし、最近ではそのアプローチはちょっと間違ってるのではと感じています
なぜなら、ただ奇抜な行動をとるというだけだと、そこに「自分」がありません
「奇抜」という言葉は、他人が基準になっています
他人と比べて奇抜ということです
だから、そこに「自分」がいません
では、本当の意味で自分を他人と異なった人間にしているものは何でしょうか?
それは、自分の感情であり、自分の思考であると僕は思います
人は誰でも、他人と違った感情や思考を少しはすでに持ってます
しかし、大部分の時間を常識という他人の考えに従って生きてます
また、マスメディアに振り回されるのも自分で考えていない証拠です
マスメディアに振り回された結果、戦争に向かうこともあるのですから、自分で考えないということが、どれだけ危険か分かると思います
日本は世界でもトップレベルの安全な国です
安全はいいことだと僕も思いますが、これは日本国民がみんな似たような考えを持っているということの裏返しでは、と少し心配しています
みんなの考えが間違った方向へ行くと、戦争になるのです
だから、危険を回避しながら、世界の多様性に貢献し、幸せな人生を送るためには、常に自分で感じ、自分で考えるということを意識して生きていくべきだと、僕は思います