面白い本20選
どうも、大地です
高校まで全く本を読んでこなかった僕ですが、大学生になると自由な時間が増えて、読書するようになりました
たぶん、大学入ってから100冊ぐらい読んだのではないかと思います
そこで、今回は僕が読んで良かったなと思う本を紹介したいと思います
(ランキングではありません)
小説
①人間の土地 サン=テグジュペリ
飛行機乗りだった作者の経験と、作者の人生哲学が織り交ぜられた作品
説明不要でしょう
子供向けの本と思われることが多いですが、おそらく大人に向けて書かれた作品
③われはロボット アイザック・アシモフ
ロボット3原則で有名な作品
人間とロボットが共存する未来を描いた短編集
④木を植えた人 ジャン・ジオノ
木を植えた人 | ジャン ジオノ, 原 みち子 |本 | 通販 | Amazon
荒れ果てた土地に毎日木を植える男の話
非常に短く、読みやすい作品
⑤カモメのジョナサン リチャード・バック
かもめのジョナサン: 【完成版】 (新潮文庫) | リチャード バック, Richard Bach, 五木 寛之 |本 | 通販 | Amazon
飛ぶことを追求し、仲間から追放されたカモメの話
1970年に発表された作品だが、最近幻の最終章を加えて新たに出版された
羊飼いの少年が、宝物を求めてエジプトのピラミッドに向けて旅をする話
ドイツの学校を舞台に、少年たちがさまざまな困難に立ち向かっていく話
個性豊かなキャラクター達が魅力的
⑧1ドルの価値/賢者の贈り物他21編(光文社古典新訳文庫) O・ヘンリー
1ドルの価値/賢者の贈り物 他21編 (光文社古典新訳文庫) | O・ヘンリー, 芹澤 恵 | 英米の小説・文芸 | Kindleストア | Amazon
アメリカを舞台にした短編集
話のオチがとても面白い
①~⑥は結構メッセージ性の強い作品
⑦⑧はメッセージ性は弱く、娯楽として楽しめます
③⑧は短編集です
小説以外
⑨奇跡のリンゴー「絶対不可能」を覆した農家木村秋則の記録 石川拓治
青森のリンゴ農家が、不可能とされてきたリンゴの無農薬栽培に挑戦する話
NHKでも放送されていました
⑩葉隠 山本常朝
武士道を説いた本
現代にも通じるものが多くあると感じた
無敗の男、宮本武蔵が自身の兵法と哲学を説いた本
⑫代表的日本人 内村鑑三
明治期に、欧米諸国に日本を紹介するため英語で刊行された
西郷隆盛、上杉鷹山、二宮尊徳、中江藤樹、日蓮の5人について書かれている
牢獄で書かれた、吉田松陰の遺書といえる作品
吉田松陰の考え方がよくわかる
⑭今日の芸術 岡本太郎
誰もが芸術活動をすべきだという主張が書かれている
物語形式でニーチェの哲学が語られる
⑯読書について ショーペンハウアー
題名の通り、哲学者ショーペンハウアーが読書について書いた本
⑰自助論 サミュエル・スマイルズ
「天は自ら助くるものを助く」という自助独立の精神を説いた本
⑱感情 ディラン・エヴァンズ
感情について、最新の研究結果を織り交ぜながら解説した本
⑲愛するということ エーリッヒ・フロム
愛は技術であり、学ぶことができるという立場に立って書かれた本
⑳武士道 新渡戸稲造
海外に武士道を紹介するため英語で刊行された
⑩~⑬と⑳は昔の日本人の作品です
⑮⑯⑲は哲学者が書いた本です
僕はこの20冊の本から、大きな影響を受けました
このブログに書いてることも、これらの本がなければ思いつかなかったかもしれません
もし、何を読むか困っているなら、ぜひ一度読んでみてください