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金は時なり

どうも、大地です

 

久しぶりに書いていきます

 

今回のテーマは「金は時なり」です

 

「時は金なり」というのはよく言われることですが、「時=金」なら「金は時なり」も成り立つだろう、ということで考えていきたいと思います

 

まず、「時は金なり」というのは、時は金のように大切なものだという意味です

これは、一般的に時というのは金より、その大切さを忘れがちである、というのが裏にあります

つまり、人は時より金のほうが意識しやすいということです

 

じゃあ、「時は金なり」より「金は時なり」のほうが良いのではないでしょうか?

なぜなら、時より金のほうが意識しやすいので、「時は金なり」より「金は時なり」のほうが意識しやすいからです

 

そこで、どんな時に「金は時なり」を意識するのか、具体的に考えていきます

 

何かものを買うときを考えてみます

普通に考えると、金でものを買うわけですが、「金は時なり」を考えると、金を稼ぐのに使った時間で、ものを買ってると考えられます

逆に、ものを売るときのことを考えると、そのものを渡す代わりに、その人の時をもらっているということになります

こう考えると、金だけでなく、ものも時であることが分かります

 

このように考えていくと、、身の周りのあらゆるものごとが時に変換できるように思えます

そうすると、ますます時の大切さがわかると思います

 

時は誰にでも同じように流れていきます(相対性理論はちょっと置いときます)

総理大臣でも僕たち学生でも同じです

 

しかし、同じ1時間でも人によって価値が異なります

ここで「時は金なり」を考えると、Aさんの1時間は500円の価値しかないけど、Bさんの1時間は10000円の価値がある、ということが起こります

逆に考えると、同じ10000円のものを買うときでも、Bさんは1時間払えばいいだけですが、Aさんは20時間払わなければなりません

 

ここで少し面白いことが起こってます

ものの売買を「金は時なり」という考え方で見ると、AさんとBさんの例だと、Bさんは、自分の1時間で、Aさんの20時間を買うことができます

 

このように考えていくと、現在の日本の物理的な寿命は約80歳ですが、「価値的寿命」はいくらでも伸ばせるし、逆に言えばいくらでも短くなりうると言うことができます

 

100年生きてても10年分の価値しか残してない人もいるし、20年しか生きてなくても500年分の価値を残している人もいます

 

では、どうすれば「価値的寿命」を伸ばすことができるのでしょうか?

それは、上の例からもわかるように、自分の1時間の価値を高めて、他人と売買するという手順で成し遂げられます

 

ここで大事なのは、「売買する」ということです

1時間の価値をいくら高めても、それを他人と売買しなければ、1時間は1時間のままです

他人と売買して初めて1時間が20時間になる可能性が出てくるのです

 

ここで、自分の1時間の価値を高める時間の使い方を考えてみたいと思います

それは、経験と能力を伸ばすのに時間を使うということです

ピカソのエピソードを紹介したいと思います

 

ある日、ピカソがマーケットを歩いていると、見知らぬ女性が紙を持ってこう話しかけてきました

「あなたの大ファンです。この紙に一つ絵を描いてくれませんか?」

ピカソは、30秒ほどで美しい絵を描き、その絵を彼女に手渡してこう言いました

「この絵の価格は100万ドルです」

女性は驚きました

「だってこの絵を描くのに30秒しかかかってないのですよ?」

ピカソは笑って、こう言いました

「30年と30秒ですよ」

 

このように、経験と能力を伸ばすのに使った時間は自分の中に積みあがっていきます

そのことによって、自分の1時間の価値を高めていくことができるのです

 

「時=金」なので、金も同じです

金も、経験と能力を伸ばすのに使うのが良いのではないかと思ってます

だから、僕は金をなるべくものにではなく、経験に使うように意識してます

 

このようにして、なるべく自分の「価値的寿命」を伸ばせるように生きていきたいと思います